リリースして 1 週間も経っていませんが、名前が変わりました。 dddraft 変わりまして「エディ太郎」こと「Editaro」です。よろしくお願いします。 チャットとかの下書き専用のテキストエディタです。

エディ太郎 - 下書き専用テキストエディタ

メールやチャットへ投稿する前に、下書きを書くための *ファイルを編集できない* テキストエディタ

チャットとかの下書き専用テキストエディタを作った | 9m のパソコン日記

以前の記事で本当はエディ太郎にしたかったという話を書いたところ、エディ太郎が良かった、エディ太郎いいじゃんという声をいくつかいただきまして、その他マイナスの意見として「なんて読めばいいのかわからない」「dd コマンドというものがある」などの声をいただきました。これは確かにそのとおりで、自分でも気に入っていなかったものはまあ、普通に好まれないよなあという反省をしてます。

リリースしてすぐに名前を変えるのは混乱を招くものでありますが、その先も長く使うものにしていきたいので、判断早くできてよかったと思います。特にこういう個人開発物、名前が気に入っていないと本当に気持ちが入らないものです。リリース後に名前を変えた前科としては、ツイセーブがもともと rec という名前だったり、いろいろあります。世の中見渡すとサービス名や会社名が変わる例なんてよくあることですし、名前変えたいやつは他にもあるので、気にせずやっていこうと思います。

dddraft のダウンロード数

このテキストエディタ、身の回りや Twitter での評判が意外と良い(🙏)ようで、同じ問題を抱えてる人がいてよかった、いや良くないなと思いました。どのキーで投稿されるのかわからない、用意されたテキストボックスに一度疑心を抱いてしまった者は一生呪いがつきまといます。我々には、エディ太郎が必要。

実は Github のリリース機能で配布をしていると、誰でもダウンロード数を見ることが出来ます。 dddraft 時代の実績はこちら

https://api.github.com/repos/kkosuge/dddraft/releases

download_count というところを見ると、388 ダウンロード+アップデート含めた 119 ダウンロードのようです。せいぜい行って 100 人だろうと思っていたのでうれしい。

配布型アプリの名称変更について

Web サービスなら新ドメインにリダイレクトするか、ドメインそのままでサイトタイトルだけ変えればいいという話になりますが、配布型のアプリだとそう簡単にいかないようです。エディ太郎にはアップデータが仕込まれているのですが、アプリケーションフォルダのリネームまではできません。仕方ないですが、新しいアプリとして配布し直すしかなさそうです。アップデータに Github レポジトリと 1:1 で対応する zeit/hazel を使っている都合上、これも新しく追加です。kkosuge/dddraft を複製して、kkosuge/editaro が現れました。

dddraftの再インストールメッセージ
このように、再インストールを促すメッセージが表示されるようになります

このアプリのアイコン、dddraft の ddd を模したものでした。せっかく作ったのにな〜という気持ちはありましたが、とっとと捨てて差し替えたい。そのうち。

エディ太郎の更新について

dddraft からエディ太郎進化するにあたり、いくつかの機能を追加しました。

  • vim-mode の追加
  • 設定画面の追加
  • いくつかのキーボードショートカット対応
  • ウィンドウ再生成時に位置とサイズを復元
  • フォトサイズの変更機能

エディ太郎の設定画面
エディ太郎の設定画面

Vim Mode 追加は PR をいただきました。thanks tatat!

Twitter とかでエディ太郎に欲しい機能とか独り言つぶやいていただけると、特に返信もせずにこっそり追加するかもしれません。引き続きよろしくお願いいたします。

エディ太郎 - 下書き専用テキストエディタ

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