課金してスタンプ購入したんだから、画像データくらい抽出して取っておきたいという気持ちになるのは、あまり非難されることではないと思います。今までは Android や iOS のファイルから探していましたが、先ほど Chrome アプリ版が出たということでファイル構成を確認してきました。Chrome アプリは HTML + CSS + JavaScript で作成するものなので、基本的にソースなどは見放題です。ただし、ソースは難読化されているようでした。
LINEソース読めるけどすごい難読化してある pic.twitter.com/ZctICC9Xnj
— 超リアル (@9m) July 30, 2015
LINE スタンプの保存フォルダ
LINE のスタンプはダウンロードして使うようです。そのおかげで Android や iOS アプリから抽出できていたわけですが、Chrome 版も同じようにダウンロードしていました。 terminal を開いて以下のコマンドを打つとフォルダが開きます。 この記事は Mac 版を対象にしています。
open ~/Library/Application\ Support/Google/Chrome/Default/Storage/ext/menkifleemblimdogmoihpfopnplikde/def/IndexedDB/chrome-extension_menkifleemblimdogmoihpfopnplikde_0.indexeddb.blob
あとは画像キャッシュディレクトリをコピーして .png 拡張子をつければ Finder でもプレビューされるようになりました
cd 2
mv 02 02.images
cd 02.images
for F in *; do mv $F ${F}.png; done
追記
スタンプを「ダウンロード」した時点では、スタンプ選択用のサムネイルしかダウンロードしないようです。大きい画像を抽出するには、一度スタンプを使わないといけません。めんどくさい…。ネイティブアプリには最初から大きいスタンプが全部入ってるので、そっちのほうが楽かもしれません。
追記2
試しにスタンプを送ってもらったところ、受信したスタンプも原寸大で抽出出来ました。