6月の WWDC を終えて、噂されている新型の16インチ MacBook Pro はしばらく出なそうだし、Mac Pro の価格感がなかなか高いと判明、さらに15インチ MacBook Pro のマイナーアップデートが5月に行われた現在は Mac の買い替えを考える材料が揃っているいい時期となっています。そういうタイミングなので、Mac mini を買いました。
今までは家でも外でも職場であっても、そのまま同じ端末を使えるのが楽だろうというポリシーでやってきていました。 それにしてもネイティブアプリのコンパイルやら 3D CAD やらを13インチの MacBook Pro でやっていくのは非常につらく、やはりデスクトップに専用のマシンがあるのは極めて快適です。 何かを始めようとするたびに引っかかりが少なくなるので、モチベーションも上がりそうです。久しぶりにこうやってブログを書くこともできた。
職場では人権が保証されており、32GBメモリのつよつよ MacBook Pro ‘15 が支給されるというタイミングの都合もありました。
スペック
メモリを32GB、SSDを1TBに抑えた以外は最高スペックに。Mac mini のメモリは後で変えられるし、SSDが足りなくなったら外につければ良いでしょう。 Mac mini の CPU が1世代前の i7 止まりなのはかなり残念感ありますね。前回のアップデートが2014年という大昔だった事を考えるとしばらくアップデートも期待できなさそう。 i9 版くらいは出せやと思いますが。積んでいる CPU はデスクトップ用になるからノートのものよりは強いみたい。 もともと Mac Pro で50万円程度の出費を覚悟していたので、26万くらいで収まってしまったのは若干拍子抜けしてます。
HDMI ケーブル
ついでに紹介を。Mac mini & ゲーミングPC用ということで購入したこの HDMI ケーブルがとても良かった。 高級感あってとてもカッコいいのに写真で伝わりにくいのが残念。 ディスプレイの裏に回すようなケーブルは太けりゃ太いほどいいです(持論) 18Gbps の HDMI 2.0 ということで 4K 60Hz/HDR 表示に関して帯域も問題なし。 この上には 8K で Dynamic HDR に対応した HDMI 2.1 というケーブルも存在してはいるけど、そんなものを入出力できるデバイスがない。
この帯域の HDMI ケーブルが安くなっててビビる