私入籍済みでして、ちょうど一年前のシルバーウィークに結婚披露宴を行いました。通常の披露宴では見かけないような試みをいくつかしていたので、ここでご紹介いたします。
結婚披露宴特設サイト
出席して頂いた方への写真共有どうするかーということで Google Drive でも良かったんですが、せっかくサイトくらいなら作れるので、結婚披露宴特設サイトを作りました。「.wedding」ドメインなんてこれくらいしか使う機会ないだろうから使ってみたかったというのもあります。
https:// kosuge.wedding
ドメインの有効期限が切れてしまいまして、SSLも22日で失効します。すぐリンク切れになると思います。
サイト停止しました
React + Rails の SPA です。入力されたパスワードがマッチすると、ロゴがぐるぐる回りだして Google 画像検索みたいな写真一覧画面に変化します。この写真は披露宴会場のカメラマンに撮ってもらった良質なもので、zip でダウンロードすることも可能です。ここに入力するパスワードは後述のUSBメモリに記載して配布しました。
余興プロポーザル
こちらはもう閉じちゃったのですぐに中身の確認ができなくなってしまっているのですが、Twitterアカウントでログインしてお祝いの言葉を送ったり、余興の提案などができるサイトも作ったりしました。
エスコートUSBメモリ
エスコートカードは、お披露目パーティーの際、ゲストへ自分のテーブルがどこかを知らせるカードになります。
エスコートカードには、ゲストの名前とテーブル番号が書かれており、
受付でゲストはこのエスコートカードを探し、お席を探します。
ご披露宴で使用される、【席次表】の変わりとなるアイテムです。
エスコートカードは好きにデザインしたり持ち帰ってもらえる小物にくくりつけることができるそうです。やり方自由な分悩みましたが、持って帰った後にもそのまま使えるUSBメモリを使うことにしてみました。中には1つの「お読みください.txt」が入っていて、感謝の言葉や後日アップされる写真共有URLなどが書いてあります。いくらググっても出てこなかったし、プランナーの方ももちろん聞いたことなかったようなので、エスコートカードにUSBメモリを使ったのはほぼ初めてくらいの例ではないでしょうか。
この写真がそれなのですが、USBメモリに出席者の名前の札と座席の位置が書いてありますので選んで抜いてもらいます。板はレーザーカッターで作りました。ちなみにUSBメモリはグラフィックで発注しまして、先日個人情報流出の詫びクオカードが届きました。
顔出しパネル
披露宴会場ではまず等身大の顔出しパネルがお出迎えします。新郎新婦になりきって記念写真を撮ることができました。
まとめ
結婚披露宴は自由にやれる工夫が多く、その分大変でもあるんですが好きなことが出来て楽しいです。文化祭のつもりでやっていきましょう。