SlideckっていうWebサービスをつくった - ゆーすけべー日記 http://blog.yusuke.be/entry/2016/03/18/150640

特に告知するつもりなかったけど、この記事見てなんとなく告知してみたくなったので。

WikiNoteのページに、とある簡単なフォーマットに従ったMarkdownのテキストファイルを置いとくと、 WikiNoteの機能を使ってオンラインでクールなスライドショーが表示出来ます。 ルールに従ったURLでアクセス出来るのでブラウザで開くことはもちろん、シェアすることも可能です。 皆さん使って下さいね。

WikiNote - いますぐ書き始められるWikiノート https://wikinote.net/

追記

スライドページの例です

https://wikinote.net/java-or-not/presentation#/

モチベーション

突然翌日社内勉強会でLTをすることになって、せっかくだからこの前作ったWikiNoteというサービスを使おうということで急遽実装した。

それまでも、スライド作る時っていちいち Keynote 開いたりでめんどさかったんですよね。Markdown でササッと書いてそのままスライドになったらいいのではと思っていました。ついでに Web で編集して見ることもできれば、スマートフォンからもサクサク編集予習できて便利だなと。そのニーズと WikiNote の機能が合致してそのまま実装に至りました。

WikiHub というサービスにスライド機能があったのも刺激になった。

ちなみに

思いついて出来るのに30分、デプロイまで含めても31分というスピード開発です。(デプロイはただの更新なので)中身は Rails 5 beta 3

WikiHubも30分くらいでできちゃったみたいですね

調べてみると、reveal.js というやつがすごく簡単にスライドを作成できるみたいでとても助かりました。 Markdownを一度HTMLに変換してからやってるので、XSS的にも安全。

使い方

世界一素早く書き始められるWikiノートサービスを作りました - 9mのパソコン日記 https://blog.kksg.net/posts/wikinote

WikiNoteについてはこちらの記事で紹介しています。 とにかくすぐにMarkdownでWikiページを作成できるサービスです。

作成したWikiページの下の方に「スライド表示」というボタンがあるので、それをクリックするとスライドページに移動します。

スクリーンショット 2016-03-18 17.47.26

ページの区切りに関しては、Slideck と同じです。--- がページの区切りになります。なんかそういうデファクトっぽい仕様があるらしい。

# Title

Hi, my name is yusukebe.

---

## Lists

* List1
* List2
* List3

---

## END

なお、WikiNoteというサービスの特性上、だれが書いて誰が編集したかは一切不明となります。非公開で作成もできるので、とりあえずサッサとスライド作りたいというときは便利なのではないでしょうか。

まとめ

ということで、Markdownベースのスライド作成は捗るし、書き始めやすい仕組みをWikiNoteを利用しつつつくってみたので、使ってみてください!

WikiNote - いますぐ書き始められるWikiノート https://wikinote.net/

来週京都で行われる天下wiki武道会ではデモを交えてWikiNoteの話をします〜