Twitterログ保存サービス ツイセーブ にプロフィール変更履歴閲覧機能を追加しました。 その名の通りツイッターの説明欄の更新履歴を見れるだけではなく、名前や位置情報、URL、非公開設定、スクリーンネームの変更まで追跡できます。とはいっても基本的に1日1回しかユーザー情報を取得していませんので、1日に何度も変える場合は今のところ自動では対応していません。

実は今年の2月から保存自体はしていたので、当時から登録済みのユーザー様に関しては半年分の変更履歴がすでにセットされている状態ですので、見てみると楽しいかもしれません。上のツイートにもあるとおり、following 数とか tweet 数のカウントも毎日取っているので、いずれいい感じのグラフにできたらいいかなと考えてるところです。

その他簡単な説明はツイセーブ上のお知らせ記事がありますのでそちらをよろしくお願いいたします。

プロフィール履歴機能を追加しました - ツイセーブ

3年前のツイートも簡単に掘り起こせる。そうツイセーブならね。

実はこの機能自体はサービス開始当初から付けたいと思っていて、タイムラインで生まれた要望でも有ります。ニーズがあるんだったら、けっこうな量の記録でDB負荷やばいんじゃないかと想像してたのですが、いざ実装してみるとプロフィール頻繁に変える人ほとんどいなくて、これ需要あったんかという気持ちも若干。自分はよくプロフィールを変えるので、普通に便利に使う機能になると思います。

検索

ツイセーブ検索のレスポンスが非常に遅くなっていた時期がありまして、本当に心苦しい時期だったのですが、なんとか今は快適と言える速度になっていると思います。今までは全文検索に Solr を使っていて、きついサーバー費を払って厳しいレスポンスという状態でした。1ヶ月前ほど前になんと全文検索サーバーを再実装し、数秒かかっていた検索のレスポンスが10ms程度へと高速化しました。 種明かしをすると大したことはなくて、単純にユーザーごとのテキストデータを大量に並べて grep するような仕組みにしただけです。1つのインデックスに全てのツイートを並べると大変な事になりますが、このサービスの特徴上、ユーザーを横断して検索する必要はなかったのでこの方式で実装してみたらかなり現実的だったという話です。 今はSSDのVPSも安く、ConoHaであればAPIでサーバーを立てることもできるので、自動的にサーバーを横に並べてDisk I/Oを安く買うということが可能になりました。 かなり雑な方法なのでコードも公開できないですし、エンタープライズではできんという感じです。しかし時としてローテクローコスト、現実的が一番という事を再認識したのが良い出来事であった。

その他

  • プロフィール履歴機能ですが、見せたくないという場合もあるかと思いますので、近いうちに表示しないモード追加する予定です。

  • 冒険行こうぜ(9m)のプロフィール履歴 - ツイセーブ http://twisave.com/9m/profile